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61件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-05-23 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第39号

つきましては特に自給製塩買上價格を高くし、あるいは資材の割当配給等について配意する考えは持つておらないのであります。  次に整理に対しまする救済策といたしまして、まず第一に考えられます整理金交付は、專業製塩中の非能率的なものに対しまする整理交付金交付するのが困難である現状でありますので、実現困難なことと考えられるのであります。

長沼徹

1949-05-23 第5回国会 参議院 本会議 第32号

農村の平和を守り、農業破壊政策から防衞するためには、農地改革徹底化を断行し、零細地主に対しましては、政府買上價格の二倍乃至三倍で買上げ零細地主を救済し、以て農民生活の安定と農業生産力の発展のため、農地農用林、水利及びこれに附属する諸施設の農民管理とその合理的利用と運営を図るべき立法措置がとられるときがすでに参りました。

板野勝次

1949-05-18 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第30号

で今の数字によりますと、國内塩買上價格は九千七百円になつております。そして外塩は七千二百五十九円になつておりまして國内價格の方が高いようであります。併し実際に我々一般消費者に対しては一万六千円で賣つておるわけなんです。ですから今一般消費者が一応負担しておるという面から見れば、明らかに國内塩は償うておるわけであります。

中西功

1949-04-27 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第20号

波多野鼎君 金鉱業の状況を見ると言われるが、買上價格爲替相場から換算して低い所に置いたのでは金鉱業というものは発展しない。どうしてもここまでは直ぐオートマチツクに引上げるべきである。自動的に引上げていいものだとこう思うのです。至急に一つ政府の方で案を立てて発表して頂きたいと思います。私の質問を終ります。

波多野鼎

1949-04-20 第5回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第5号

三十万石の増収ということになれば、これを買上價格に換算してもたいへんな金額になります。こういう点から考えても司令部においてもできすぎを認めるというようなことになつたことは、私としては非常に喜んでおりますけれども、ただ認めるだけで実際は金を渡さないという現状でありますから、この点特に御注意いただきたいと思います。

飯塚定輔

1949-04-13 第5回国会 衆議院 決算委員会 第6号

この問題は隠退藏物資買上價格問題事といたしまして、別に檢査院としても取上げておいでになる問題に関連することでございまして、当時造幣局としては、商工省鉱山局からの慫慂もありまして、輸出に向けるためのすず地金買上げの話がございまして、その地民間にある隠退藏物資とともに造幣局所有地金を処分したわけであります。

大槻義公

1949-04-13 第5回国会 衆議院 決算委員会 第6号

ただ事柄が、そうした経緯におきまして、商工省の方から輸出用ということで話が起つたために、ほかの隠退藏物資について、買上價格がよい悪いはとにかくとして、一万二千円できめられていた。これの價格に、いわばごく軽い気持でと申しますか、一連の買上措置の中にその價格で、言つて見れば巻き込まれると申しましようか、そういうような事情であつたかと思う。

大槻義公

1949-04-13 第5回国会 衆議院 決算委員会 第6号

ただ先ほども触れましたように、これは造幣局すずの問題に限らず、鉄鋼、皮革、その他当時の隠退藏物資買上價格がやはりマル公によらないで、安い値段で買い上げられた点について別なところに御批難がございますので、その関係について物價廳の方からその方の問題として御答弁いただくのがよいかと、このように考えております。

大槻義公

1949-04-06 第5回国会 衆議院 水産委員会 第5号

この現状と、にしん現状とを比べますと、実に大地土壌の差があるというのか、林産物が全國全部の府縣にまたがつておる共通した産物であるから、声がよく農林省に浸透して行くから適切に値上げもできるというわけか、そこはわかりませんが、片方のにしんやみ價格の三分の一ぐらいにしか買い上げていないのに対して、林産物は実際のやみ價格よりも、はるかに高い買上價格であるという点に至りましても、魚肥の價格決定に対して何らか

千賀康治

1949-03-30 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

説明員藤本哲君) 先程來申上げましたように、現在は金資金としまして、金属價格が最近非常に騰貴しております関係から、手持量はそんなに多くありませんのでありますが、量的に見まして金が二トンばかり、こういうことになりますと、日本の金にしますと一トンが三億二千六百万円、これを一オンス三十五ドルという買上價格に比べまして、ドルに換算して見ますと、一トンが百十二万ドルという程度でございまして、非常に大きな金額

藤本哲

1948-12-11 第4回国会 参議院 予算委員会 第7号

米價について檢討して見ますると、二十三年度米の農家からの買上價格は、一俵千四百三十八円と一應決つておるのでありますが、これが消費者價格は御承知のように、一キロ三十五円七十銭です、即ちこれを一俵に換算いたしますと、二千百四十二円と相成つておりますので、その差額が四割八分もあるということでありまするが、これは公團その他食糧管理のいろいろの点からして、それぞれの御理由もあることでありましようが、その点については

田村文吉

1948-12-08 第4回国会 参議院 予算委員会 第3号

自由に持つて行くことが生産意欲を高める土からもよろしいのでありまするけれども、併し現段階において、とにかく前内閣当時に……國の内閣としては一つのものでありまするが、起過供出について相当の報奬金を設けて買上げるという政策が打たれて、その場合に混乱を起すような事柄を取ることは徒らに食糧政策混乱を來たす事柄であり、生産者に対してのみならず、消費者の側においても迷惑を被むる場合がある、殊にこの起過供出買上價格

周東英雄

1948-12-06 第4回国会 参議院 本会議 第4号

二十三年度米の農家からの買上價格は、一俵一千四百三十八円と一應決定されまして、これが消費者價格は一キロ三十五円七十銭、即ち一俵二千百四十二円と決定いたしまして、その差四割八分の高率と相成つておる点については大いに論議すべき点もありまするが、本日はその点には触れません。

田村文吉

1948-11-30 第3回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

中西功君 あの塩の問題なんですが、どうも非常に辛く当るようですけれども、今輸入塩價格と、それから國内塩買上價格とは相当違うだろうと思うのです。でまあその関係から、まあ成るたけ日本の場合は買上價格を強くしてやる必要があると思うのですが、そういう場合に内外塩プール制というものはどういうふうにやつておられるか、それをお聞きしたい。

中西功

1948-11-25 第3回国会 衆議院 大蔵委員会公聴会 第1号

かくのごとく買上價格にしろ、賣渡價格にしろ、議論の余地がありますので、政府、公社、製塩業者、たとえばわれわれのような経営者消費者学識経驗者とか、あるいは労働組合の方々も交えた價格審議機関を設けて、経営者も立ち行き、消費者も納得が行き、しかも國家にも貢献できるような民主的な買上價格渡價格審議機関を設けたらどうかと思います。  

景山鼎

1948-11-17 第3回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

塩の収納停止の問題は、今年の塩の政府買上價格が、一般の物は一トン当り九千七百四十五円、ところが御承知のように、電力も供給が少く、石炭割當も非常に少い。代用燃料をいろいろ考えまして、できるものは亞炭なり、地方的に割当を受けられるところは、薪を焚いたり、廃材を焚いたりいたしました。そうしますと石炭入手價格に比べまして、代用燃料を使うと非常に高くかかる。

原田富一

1948-11-16 第3回国会 衆議院 農林委員会 第4号

この点におきましては林野局長官といろいろと話合つたのでありますけれども、まきの買上價格に関しましては、各地方において、この際必ずしも公定價格でなければ賣れないというのではない。むしろ公定價格よりも多少安くてもいいから政府買上げてほしいというような要望が非常に多いように伺つたのであります。從つてこの際公定價格になるものの考え方は、いわゆる最高價格である。

野原正勝

1948-07-05 第2回国会 衆議院 本会議 第79号

昭和二十三年産麦類生産供出割当に関する請願(第一〇〇一号) 第四〇〇 物價改訂に伴い米價引上に関する請願(第一〇〇三号) 第四〇一 供出用報奬物資配給に関する請願(第一〇〇七号) 第四〇二 昭和二十三年産主要食糧供出割当に関する請願(第一〇二五号) 第四〇三 昭和二十三年産米價格決定に伴う措置に関する請願(第一〇四四号) 第四〇四 現行供出制根本改革請願(第一一三二号) 第四〇五 甘藷澱粉買上價格

会議録情報

1948-07-04 第2回国会 衆議院 農林委員会 第34号

三号) 一一一 供出用報獎物資配給に関する請願(田中    松月君紹介)(第一〇〇七号) 一一二 昭和二十三年産主要食糧供出割当に関    する請願神田博君外二名紹介)(第一〇    二五号) 一二三 昭和二十三年産米價格決定に伴う措置    に関する請願今澄勇紹介)(第一〇四    四号) 一一四 現行供出制根本改革請願中野四郎    君紹介)(第一一三二号) 一一五 甘藷澱粉買上價格

会議録情報

1948-07-04 第2回国会 参議院 本会議 第59号

即ち言葉を換えて申しますと、昨年供出を受けてから一年間の中において、本年の六月までは千七百円の買上價格によつて消費者價格を決定して配給をしておる。七月以降は若干消費者價格も上げるのであるから、七月から十月までの四ヶ月分は或る仮想米價を作りまして、その仮想米價と昨年の米價との差額については、十二ヶ月分の四ヶ月だけはいわゆる還元支拂をすべしであるというこの二つの意見が出て参つたのであります。

永江一夫

1948-07-03 第2回国会 衆議院 決算委員会 第27号

これは今の麦の買上價格の決定のないことも一つの原因であります。こういつたことをおやりにならないで農業改良局をこしらえたといつても、実際問題として農業改良どころじやなくして、農家の経済はだんだんと脱落していきましてやつていけなくなるということは当然なことであるから、そういつた観点から、ただ局さえこしらえれば農業改良がどんどんうまくやれるといつたような安易な考えでは決してこの問題は発展しない。

木村榮

1948-06-30 第2回国会 衆議院 農林委員会 第30号

しかも供出の場合には、そこに赤字補填といいますか、合理的な生産費をきめることによつて、そういう問題はない——ないといいますか、むしろ合理的な値段をきめるということでありまして、生産費が三千円かかつているのに買上價格が二千五百円ということであれば、それは五百円の赤字補填をするわけでありますが、そういうことは現在いたさないで、あくまでも生産者からは落新に要するところの費用をカバーし得る米價買上げ——

山添利作